【最新17年度版】慶應受験 普通部・中等部・塾高・女子校・大学各学部 知っておくべきことのすべて


慶應義塾に入学するには、いくつかの窓口があります。各学年の受験生は毎年、さまざまに手を尽くし、在学生や卒業生に訊ねるなどして調べ、さらに入試傾向に沿った学習法を模索して合格へと至ります。他校一般の受験とは異なる努力やコストが必要となる慶應受験ですが、慶應義塾に入学することはやはり他校卒業とは比較にならない多大なメリットをもたらします。それを知る保護者が熱意をもって後押しし、慶應合格は年々その価値と難度を上げているのが現状です。ここでは慶應を志望すべき理由から合格までの道筋、問題の解決法、さらに入学後の心構えまで、知っておくべき慶應義塾合格のすべてについて説明します。

目次

慶應卒のメリットとは

年々人気が上昇する一方の慶應義塾各校。慶應に入れたいという保護者の熱意、入りたいという受験生の希望の強さは、大学全入時代と言われる現在、他校では見られないものです。近年、特に顕在化している慶應志向はどのような理由からなのでしょうか。


限りない人脈とそれを支える愛校心

慶應を志望される受験生の親御さんが、まず一番に挙げられるのが慶應の人脈。昔から財界に強いことはよく知られています。銀行に融資を申し込みに行くと、法人担当は全部慶應卒だとか。企業人である親御さんにとっては、非常に重要なことですね。近年は政界をはじめ、あらゆる業界において「慶應卒」は最強の通行手形となりつつあります。ただ、どこの業界にも卒業生がいるというだけなら、歴史のある大手の大学なら同じでしょう。慶應の卒業生は大学からの入学者であっても愛校心を育まれ、それが慶應特有の結束力を生んでいます。しかしその結束は決して闇雲なものではなく、緩やかで自発的なものであり、また後章で述べるような根拠のある信頼感に裏打ちされたものです。


偏差値以上の社会的評価

慶應の偏差値はこのところさらに上昇していますが、その理由はむしろ偏差値でははかれないところにあると思われます。慶應の価値を高めているのは、まさに上記に述べたような愛校心でしょう。人脈によって社会的メリットがあり、それが慶應の価値だという以前に、慶應義塾こそが世界一と問答無用で信じている層がいわゆる「下から(附属から)」の人たちを中心に一定数いる、ということが重要です。大学からの入学者でたとえば東大に落ちた人もその価値観に触れると偏差値などの価値観を離れ、慶應こそNo. 1 という文脈に生きはじめます。慶應人脈とはこの文脈が前提となるもので、その文脈はいまや社会全体を説得しつつあります。


現代に生きる福沢諭吉の価値観

もちろん社会は、そう信じている人たちがいるからといって説得されるわけではありません。慶應が安定的に社会的評価を高めてきたことは、単純に一流企業への就職率によって示されてきました。慶應といえば自動的に採用する企業も多いわけですが、サラリーマンであれば人脈にはさほど重きを置かないはずです。各人事担当は、慶應卒の学生の使いやすさ、頭でっかちにならず、社会というものが肌でわかっている感覚を挙げます。誰より努力しながらも権威に媚びず、地に足をつけた柔軟な価値観は、創立者・福沢諭吉の薫陶がすなわち学風である証しであり、現在のビジネスマンの資質として欠かせません。


慶應義塾への入口

慶應義塾入学には、主なものとして以下のような機会があります(大学院、学士入学、帰国子女などの地域枠、NY校、通信などを除く)。いずれで入学しても塾生であり、卒業後は塾員となります。慶應義塾では、下から(附属から)の人たちだけで固まったり、特権意識をもって新しい同級生を排除したりという話は聞きません。年々難関となる入学試験を突破してきた仲間として尊敬し、むしろ下からの人たちの方から馴染もうと努力します。(本当はどこかよその大学が第一志望だった、などと言うと怪訝な顔はされます。)


幼稚舎・横浜初等部

言わずと知れたお受験の最高峰が慶應義塾の幼稚舎です。横浜初等部ができて注目され、さらに志望熱が高まるとともに裾野が広がった感があります。しかしながら受験としてはやはり特殊なもので、単なるブランド志向でなく子供の将来を第一義に考える場合、後章で述べるような点に注意が必要です。

新しくできた横浜初等部、従来からの幼稚舎ともに合格基準はクローズドであることに注意しましょう。ネット情報などはもちろんのこと、さまざまなお受験塾に惑わされると、不合格時ダメージがことのほか大きくなります。信頼すべき情報やノウハウは、ごく少数のコンサルタントしか把握していません。幼児教育の一環、ひとつの経験として、気楽に受験することが基本です。


普通部・中等部・慶應湘南藤沢中(SFC)

普通部は慶應義塾の附属の中でも伝統があり、ザ・慶應というべき気風を備えています。特に幼稚舎にチャレンジしたご家庭が進学を熱望する傾向があります。秋に開かれる労作展はそのレベルもオリジナリティも素晴らしく、受験生本人の志望動機として最も一般的です。


共学である中等部も古い伝統がありますが、どちらかというと女子の存在感が強くアピールします。定期試験で試験監督がいないなど、意識の高い独自の教育で、誇りに満ちた個性ある人材を輩出しています。

慶應湘南藤沢中(SFC)は、慶應湘南藤沢(SFC)に下から進学するメジャーな窓口です。SFC は従来の型にははまらないカリキュラムを敷き、入試もそれを反映しています。その中で慶應湘南藤沢中(SFC)については比較的、従来型の考えに沿った入口になっています。枠を外すのに、中学生では早すぎるのでしょう。


塾高・志木高・女子校

慶應義塾高校はマンモスですが、隅々にまで慶應らしい自由と自主の気風に満ちています。進級は厳しく、3年生のクラスには成人に近い年齢の生徒もちらほらいるなど、そこもまさに「塾」であると言えましょう。志木高は地域性からよりアットホームですが、雰囲気は塾高と共通しています。一方で女子高は、文字通り日本一の難関女子高であり、知性とセンス、個性に磨きをかける3年間になってきます。


大学各学部

概要として現状、どの学部もそのジャンルでのトップの難易度を誇っていますが、単に偏差値を競っているのとは異なります。学生に課せられる基準は慶應独自の世界観で定められ、それがどんな大学をも凌ぐ社会的評価に繋がっています。大きくなった慶應義塾ですが、一般に授業出席を重視し、面倒見がよいところが「塾」の気風を残しています。公には「先生」と呼ぶのは福沢諭吉先生だけであり、休講のお知らせなど「○○君 休講」と掲示される伝統は風通しのよさをも象徴するものです。この伸びやかさが卒業生をして例外なく愛校心を持つ最大の理由でしょう。


慶應義塾を志す人の心構え

慶應義塾各校はそれぞれの方針により、入学試験の際に面接や体育実技、また親御さんにとってかなり労力のかかる報告書が課されることがあります。ここではその理由や心の準備について概要を述べます。そしてそれを課すことによって慶應義塾にどのような生徒・学生が集うことが期待されているのか、あわせて考察します。




面接・実技について

面接は常識的な対応ができるかどうかです。どの学校の面接試験でも言えることですが、面接の点数がもともとの素点に加算されることはないと考えます。減点される場合があるだけです。そして減点される場合、それは決定的なものであり、すなわち不合格となります。学校は子女を預かり、何年も(慶應義塾の場合は大学卒業まで)付き合ってゆくのです。面接では個性より、入学後のトラブルの可能性を重視します。

体育実技なども、その時点で(たとえば)逆上がりができるかどうかより、身体を動かすことにより隠しようもなく出てくるその子の素顔を見ている、と思いましょう。体育専門の家庭教師を付けて特訓するより、大事なことがあります。


報告書・保護者の心構え

報告書を求められている場合には細心の注意が必要です。活動の記録はその成果以上に、それをさせる家庭の雰囲気や報告書の書きぶりを見ています。保護者の意識が低いと門前払いをくらうと思っていれば間違いありません。


入学後のあり方

これらのことがチェックされるのは、入学後に穏やかで充実した生活を送り、また義塾の雰囲気を守り、トラブルを未然に防ぐためです。そうやって選ばれてきた塾生たちと学ぶ意識で、気持ちを引き締めます。大学に至るまで進級は厳しく、留年は日常茶飯事です。


慶應義塾各校の入試対策を比較検討

慶應義塾各校はカラーが異なり、それぞれの価値観を十分に理解した上での対策が必要です。付け焼き刃の面接対策というのではなく、筆記においてもなぜこの問題を出すのか、という出題者の考えを推しはかることができれば、合格に手が届くことでしょう。



幼稚舎・横浜初等部の受験対策

お受験情報はクローズドなものですが、なかでも最高峰である慶應については専門のお受験塾に通っておられる方が大半と思います。慶應の場合、お受験塾の評価を鵜呑みにした結果、非常に落胆することになったという話が頻繁に聞かれます。小学校低学年から普通部対策をされるご家庭の大半がそのような経験をお持ちです。ごく少数の信頼できる個人コンサルタントを見つけるか、あるいは合否を問わず慶應お受験の経験者の話を聞くなどの機会が必要です。


普通部・中等部・慶應湘南藤沢中(SFC)の受験対策

慶應が本命の志願者にとって、三校とも(女子は二校)の受験が望ましいのですが、それぞれの入試問題の傾向が異なっているため、かなり早くからの準備が必要となります。中学受験の塾選びも、慶應志望者にとってはなかなか悩ましいものがあり、ぴったりのところがありません。合格者の多い大手の塾のカリキュラムは、いわゆる御三家仕様であり、それというのも中学受験においては御三家とそれに偏差値的に従う学校のヒエラルキーがボリュームゾーンを形成します。慶應はブランドではあっても、塾にとっては大多数用のクラスを作るほどの人数は見込めず、専門講師を囲い込むコストをかけられないのです。

一方で慶應専門を名乗る小規模塾は実態が明らかでないことが多く、合格者数の確認やその塾出身の合格者と接してみることが必要です。なかには幼稚舎向けの塾が、幼稚舎からの進学者を合格者に数えているケースもあります。

そのためやはり個人的な努力で、専門のコンサルタントや慶應合格実績を数多くもつ家庭教師を見つけ、十分なコミュニケーションをとりながら進めていくことが重要です。


塾高・志木高・女子校の受験対策

こちらは中学受験とは対照的に、普通の大手塾での勉強で対処できます。私立高校受験に強いところで、トップに近い成績を取ることを目指してください。

中学受験で慶應以外の私立に進学した生徒で、高校でのリベンジ受験を志す場合には、中二からの準備で万全となります。専門のコンサルタントに相談されることをお勧めします。どこでも私立中学の授業レベルは公立と比べるとやはり高いので、覚悟を決めて準備を進めれば、リベンジ受験の成功率はかなり高いものになります。


大学各学部の受験対策

各学部の選択科目、学校指定推薦などの利用も含め、さまざまな入学手段の検討が必要です。受験生は勉強が手一杯で、そういった調査を怠りがちですが、きちんと作戦を練ればそれなりの成果を期待できます。同時に、小論文や歴史といった比較的とっつきやすく思われる科目がどれほどの難度であるか、ぜひ早期に気づいてください。

慶應の場合、各学部共通して英語が非常に重要です。高校一年生の時点から学校の定期試験勉強だけでなく、単語・熟語や構文の暗記に努めてください。

慶應義塾大学は学者や官僚タイプより、社会で活躍する実業家、実生活人を輩出し、そのための能力や人格のバランスを重視します。理科系であっても英語力はとても重要です。理科系科目にも奇問難問はなく、全体として圧倒的な国語力、コミュニケーション能力をベースとした知性を求めています。

 

まとめ

慶應義塾は義塾であり、単に偏差値の高い私立学校ではありません。受験生の皆さんとご家庭には慶應義塾の基本理念を理解した上で、各校の特色を検討してください。ぜひ誇り高く自主独立の気風に満ちた塾生になられますよう、勉学に励んでいただきたいと思います。




よくある質問

Q 慶応に進学すべく準備をさせるのに、いつからお願いできますか?

Q 慶応普通部と中等部、慶応湘南藤沢(SFC)の三校とも受験することは可能ですか?

Q 塾でクラスが上がりません。慶応合格を目指せるでしょうか?

Q もし万一、慶応がだめだったときのことも相談できますか?

Q 浪人生です。模試の結果がかんばしくなく、本人のモチベーションが心配です。また模試の返却日には、家の中がぎすぎすします。こんなことがいつまで続くのでしょうか。

Q 塾で、慶応の受験は反対されませんが、慶応普通部だけはやめるように言われます。

Q 慶応義塾高校・慶応女子校の受験で、レベルの高い塾が近くにありません。クラブ活動が忙しく、日々の学習管理が難しいのですが。

Q 慶応出身者が家族におりません。慶応中等部や慶応湘南藤沢(SFC)の入試につき、噂など耳にするのですが。

Q 塾では慶応以外を勧められるのですが、理由がよくわかりません。

Q 慶応湘南藤沢(SFC)中の面接の注意点などありますか。

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――慶應卒の家庭教師でなく、慶應に特化した対策を立てられなかった。
――生徒さんの状況に合わせたカリキュラムを提案できなかった。
――塾講師の経験しかなく、マンツーマンの利点を引き出せなかった。
――生徒さんが通う塾のテキストから、慶應向けの部分を抽出できなかった。
――個人指導塾などを数多くかけもちして、落ち着かない指導だった。
――子供に問題の解き方を教えるだけで、御両親にコンサルタントとして対応する能力がなかった。

これらの家庭教師は、もちろん慶應卒でもトッププロでもありません。派遣業者は中間マージンを50~60%も取るので、当然のことです。
そして慶應受験には、きめ細かなコンサルティングが欠かせません。しかし多くの塾の慶應受験コースは個別対応に弱く、また家庭教師派遣業者の「担当」と称する営業マンは慶應に関する知識もなく、ただ家庭教師の人数を増やそうとする以外の方途を持ちません。
そもそも経験豊富なトッププロ家庭教師には人数的に限りがあります。王者会に所属する慶應卒のコンサルタント家庭教師のレベルは、大手・中堅派遣会社に数多く存在する家庭教師とはまったく別物。このランクの講師をもし派遣業者を通して依頼すると、20,000円/1時間程度の特別料金が課せられるか、もしくは営業の入れ込みから莫大な時間数の契約となります。

王者会は営利目的の派遣業者ではないので安心です。

王者会は、慶應受験を知り尽くしたトッププロ家庭教師との直接契約をすすめる相互連絡会です。すべて慶應卒、15年以上のキャリアを有し、個別のコンサルティング能力を兼ね備えた慶應専門の家庭教師のみが所属します。
慶應普通部、慶應中等部、慶應湘南藤沢中、各付属高校、および慶應義塾大学への25名以上の合格実績は、大手派遣業者の社会人家庭教師とはまったく別物。(ご家庭には、卒業証書などすべての証明書類を提示いたします。)
慶應入試対策はもちろんのこと、2次試験の受験対策、面接の実際、願書および報告書の書き方に至るまで、慶應受験のすべてを熟知しております。慶應卒のメリットを生かし、新たな情報を収集し、噂の真贋に至るまで日々研究して切磋琢磨しております。

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