慶應中等部の受験対策

【算数】

慶應中等部の算数は、試験時間45分に対して20問前後。難問はほとんどありませんが、確実に合格するには、9割前後の高い得点が必要です。頻出分野の平面図形では点や図形の移動、面積変化、図形とグラフの融合問題の対策が必須。また、数の性質からもよく出されます。
王者会では、慶應中等部の傾向を分析した上で、塾などのテキストを取捨選択して出題の可能性のある問題を徹底的にトレーニングいたします。また無駄な難問には取り組ませず、計算ミスを劇的に減らす方法を伝授します。時間配分のコツをつかみ、限りなく満点に近い算数答案を目指します。

【国語】

慶應中等部の国語は、しりとりや時事問題など、よそではあまり見られない問題が出される場合があります。読解問題は、物語文、随筆、論説文などオーソドックスな文章が並びます。文学史や俳句などの出題の意図として、「日本の文化」への理解が中心テーマにある、と考えて間違いないでしょう。
王者会では、慶應中等部の国語攻略のため、他に例をみない一週間メソッドで読解力、語彙力と漢字、一般知識、文化理解という局面から集中的に指導を行います。中等部の国語は独特なものですので、王者会のコンサルタント家庭教師の特別なスキルが絶対に欠かせません。

【理科】

慶應中等部の理科は、試験時間25分です。大問5題、4つの分野から出題されます。問題量が多く、処理スピードとしては1問1分以下になります。基本問題が多い一方、比較実験、そのデータ分析や複雑な計算問題、細かい知識を問い、選択を迷わせる問題も出題されます。考え込みすぎて、時間が足りなくなることに注意してください。
王者会では、慶應中等部の理科対策として、基本知識の徹底と即答トレーニング、それと同時並行で必ず引っかかる問題への対応のポイントを特化して指導いたします。

【社会】

慶應中等部の社会は25分の試験時間に対して50~60題。選択問題だけでなく、50字前後の記述や地図の書き込みなど、時間をとられるものも含まれます。スピード勝負ですので、過去問による徹底トレーニングで時間配分を飲み込んでおきます。

王者会では、ミスをしない正確さを訓練させるとともに、地図書き込みの実践練習、記述問題のバックグラウンドとしての社会的センスを磨き、添削を繰り返すことで、本番に自信をもって臨んでいただきます。

 

学習スケジュール例

小学六年生

月  塾
火  家庭学習(Skypeで進捗状況チェック)
水  塾
木  家庭学習(質問がある場合は Skype で)
金  塾
土  王者会の指導
日  模試・家庭学習